そのちゃん's profileたまゆらの頃PhotosBlogListsMore Tools Help

Blog


    August 28

    スケート・バレエ「白鳥の湖」

     
    26日、「白鳥の湖」を観てきました。
    暑い夏のさなか、ここだけは別世界って感じでした。涼し~!
     
    実は、第一幕あたりまでは、いまいちだなって思ってたり。ごめんなさい。
    スピード感・オリンピック級のフィギュアの大技には圧倒されましたが
    クラシックの音楽と踊りのシーンが合ってない。
    足技が見れない(これは当たり前。スケート靴だもんね。)
     
    でも、花嫁選びのあたりからは、この観たことのない「白鳥」に引き込まれ
    黒鳥オディールが登場したときには、すっかり幻想的な舞台に魅了されました。
    白鳥と黒鳥って永遠の女性の理想だと思うんです。
    白鳥は、気高くて永遠の愛、黒鳥は、妖艶で華やか。
    王子ジークフリートが戸惑うのも無理はないでしょうね。
    でも・・・最後は永遠の愛に目覚めた。
    偉いです。
     
    白鳥が、まるでピーターパンのように宙を舞ったり
    悪の手下が、氷のリンクに炎をえがきだしたりとすごい演出でした。
     
    「白鳥の湖」だから、このスケート・バレエが成り立ってるのかも知れません。
    これが、ジゼルだったら・・・無理かも。
    最後に・・・クラシック・バレエが堅苦しくて苦手な人は
    このスケート・バレエから入るとわくわくどきどきの連続で面白く観れると思います。
     
     
     
     
     
     
    December 09

    神戸ルミナリエ始まる

     
    今年も、神戸の街が癒しと祈りの光に包まれるひと時が訪れました。
    阪神・淡路大震災の犠牲者の追悼と街の復興を願う光の芸術「神戸ルミナリエ」です。
     
    今年のテーマは、 空の魅惑。
    大通りを彩る光の回廊・・・まるで光の国に迷い込んだような煌びやかなフロントーネから延びたガレリア。
    輝く風花が舞い降りてくる瞬間。
    そして東遊園地に現れた光の壁掛け スパッリエーラ。
     
    去年、混雑を覚悟してこの光の回廊を歩いてきました。
    仲間同士で写真を撮り合う姿・寄り添って歩くカップル・お父さんの肩車で歓声をあげる幼い子ども。
    つかの間の光の世界ですが、それぞれに光のシャワーを存分に感じているようでした。
     
    8日に灯された明り・・・21日まで神戸の夜を優しく彩ってくれます。
    機会があれば是非 空の魅惑 を体験しにいらしてくださいね。
     
     
    July 16

    アンデルセン・プロジェクト

    一所に居ながらにしてパリの現在とパリ万博の時代を味わうという
    欲張りな体験を、今日はすることが出来ました。
     
    アンデルセン生誕200年記念プロジェクトとして制作・上演されたお芝居
    「アンデルセン・プロジェクト」(兵庫芸術文化センターにて)を観ました。
    この作品は、「映像の魔術師」と呼ばれるカナダ人のロベール・ルパージュに
    よるもので2005年3月にケベックにて初演、その5月にはデンマーク
    コペンハーゲン、その後オーストラリア・イギリス・カナダ・フランスと上演。
     
    パリを舞台に現在と1876年のパリ万博時代を交錯しつつ
    アンデルセンの知られざる姿を浮かび上がらせます。
    物語に登場するのは
      オペラ座で上演予定だった「木の精ドリアーテ」を制作依頼された
      カナダ人の作詞家フレデリック
     
      オペラ座の支配人
     
      モロッコからパリにやって来た青年 の三人。
     
     
    その三人を舞台上では、ロベール氏一人がこなしており
    170回も世界各地でその映像の魔術を披露しています。
    日本公演では、知性派俳優の白井晃さんが、その一人芝居に挑戦。
    私はその舞台を観てきたというわけです。
     
    なにせ、初めてああいうお芝居を観たので心が浮き立ってしまいました。
    2つの時代、様々なシーンが目の前でこまのように駆け巡り
    白井さんは、歌舞伎役者に劣らず早代わりで衣装を変えてゆく。
    その間、現実と映像か交差し、意表をついた演出が繰り広げられる・・・。
     
    アフタートークもしっかり聞いてました。
    白井さんによると、フランス・イギリスでは皮肉った言葉の言い回しに
    観客は笑いっぱなしとか。しかし日本のお客さんは、あまり笑わない。
    その一因に、そのお国でしか通じない笑い(政治的なもの)があるという事と
    言葉の違い=文化の違いを感じると言う事。
     
    日本での初演は東京でした。
    お客さんたちは、真面目?な方たちばかりでほとんど笑いはなかったらしい。
    (白井さん自身が緊張されていたので観客にその空気が伝わったのかも)
    で、ここ関西では、結構笑いの反応があったので安心されたらしいです。
     
    白井さんは、京都生まれ大阪育ちで、関西の話題になると
    自然と関西弁が出ておられました。
    俳優さんの中には結構、関西出身の人が多く、セリフを読むときに
    頭で関西弁で考えたモノを標準語に訳すという作業をされているとか。
    でも、それは考えようによったら「言葉」を客観視することができているという
    ことになって利点でもあるんですって。
     
    生で見る白井さんは、知性的で素敵な49歳のダンディーな男性でした。
    追っかけになりそうかも・・・。
     
    上演前に、三宮のカフェでちょっと一服。 イタリア風オムレツとカプチーノ
     
     
     
     
     
    March 07

    明石薪能

    1999年に催されて以来、財政難などで中断していた「明石薪能」が
    7年ぶりに復活するそうだ。
     
    明石薪能は、1989年、市制70周年記念事業として開催され、
    能に造詣の深い人や商工事業者でつくる「明石薪能の会」が主催し
    今までに、上田観世流の舞台を8回開いたそうだ。
    が、不況の影響で実施費用が確保できず、休止せざるを得なかった。
     
    それが、2004年に城跡が国史跡に指定されたこともあり、歴史的価値に
    見合った催しとして復活を検討される事になった。
    県や市からもまとまった補助金が出るとのこと。
     
    明石薪能の会で、22日に出演者、演目、会費などが決定される予定。
    日程は、8月11日、明石公園西芝生広場とすでに決められている。
     
    7年ぶりに復活する伝統芸能、
    是非、お城を背景とした真夏の幽玄を体験してみたい。
     
    February 28

    卒業式

    明日から、弥生三月。
    胸に希望を膨らませ、ついに今日という日を迎える事が出来た。
     
    卒業式・・・これが最後の卒業式。たぶん、そう。
    長女のとき、ひとつの区切りを迎え
    次女のとき、受験をあとに控えた不安の中
    そして今日は、感謝と安堵。
     
    心に残った答辞の言葉。
    「ひとりひとりの使命を果たすこと」・・・進む道は違っても
    自分の信じた道をめざしてゆこう。
     
    式を終え目の前に、いままで卒業生達が腰かけていたパイプ椅子が
    整然と並んでいる。
    あぁ、皆巣立っていたんだなぁ・・・。
     
    おめでとう。そして、ありがとう。
     
     
     
     
     
     
    February 02

    鬼・怒り

    姫路生まれの版画家、岩田健三郎さんのエッセイ、
    ”なくなりつつあるモノ でも心に残るモノ”は、いつも忘れかけていた
    大事なものを思い起こしてくれる。
     
    今回のテーマは”鬼・怒り”。
    兵庫県の播磨地方は、寺や神社で鬼追いがされる「ついな」が
    あちこちで見られる。
    ここでいう鬼は外と追われる悪鬼ではなく、年越し(旧暦)に、山の神の
    使いとして里に降りてきて災いや厄を追っ払ってくれる善鬼のこと。
    手にたいまつを持ち、火の粉を振りまきながら舞う。
    その形相・姿には、いかにも”播磨”らしい親しみや笑いが込められている。
     
    今の世の中、不正、不誠実なことがまかり通りずぎている。
    あまりにも、日常茶飯事に起こるものだから、
    まるでテレビの向こうドラマや違う世界を見るようで
    どこかそういうものに対する怒りの気持ちが自分の中で
    薄れてしまっていくような瞬間があってぞっとすることがある。
     
    そういう今の不条理な事に目を向けて、心から怒りの気持ちを持つこと。
    その象徴となるものがこの善鬼なんだと思う。
     
    岩田健三郎さんも言っておられる。ほんものの鬼がいなくなりつつある。
    ニュースにでてくるのは、中途半端な鬼ばかりで、人としても
    鬼としても、半人前なのではないだろうかと・・・。
     
     
    February 01

    「桜を育てる会」

    地元の大学教授が桜を通して信頼できる地域社会を
    つくりだそうとするプロジェクトに取り組んでいるらしい。
     
    教授は、「安心できる環境」「信頼できる身近なコミュニティー」
    を実践する為、一年前から地域活性化を考える会を結成、
    昨年11月末、伊川沿い1キロに百本の桜を植樹した。
    以来、地元の自治会の方々が桜のお世話をしている。
    今回開かれた会合では、それをどう持続させるかに焦点をあてていた。
     
    桜の木を植樹する計画がもちあがった背景には、
    地域の深刻な問題があったからだ。
    ひとつは、地域柄、学生の寮生活などで経済が潤っていたのが近隣の
    大学の一部が移転し、賃貸住宅に多くの空きが出来るという恐れ。
    もうひとつは、都市の急激で無秩序な開発で、道路整備が追いつかず
    交通環境が悪化し事故や犯罪が多発している事。
    当初、市行政への要求に終始したが、会を重ねるうち
    自主提案型に移行し、地域住民自らが
    「新旧住民の交流」「緑豊かな美しい伊川作り」「有効な土地利用」
    「安全・安心なまちづくり」を打ち出し、様々な意見交換を重ね、
    「重要性が高く」「やりやすい」テーマから取り組む事になった。
     
    手始めとして検討されたのが、
    伊川沿いの約10キロにおいての千本桜植樹プロジェクト。
    伊川沿いを桜並木とし、花見、川遊びに興じ、世代を超えた交流の場
    にしようとする試みである。
    住民自ら植林し育てる過程も盛り込まれているらしい。
    行政任せの管理ではなく、桜が育つ未来を見つめ
    ボランティアによる新しい仕組みをつくろうとするもの。
    苗木の水遣り、管理ほか様々な課題に取り組むべく、
    「桜を育てる会」事務局が設置された。
    伊川を愛する人々に広く呼びかけ、
    苗木を植樹してもらう計画が提案されているとのこと。
    桜の木の根本には植樹の日付と提供者の名前をプレートに記し
    桜を永く愛してもらうようにと考えているらしい。
    これは、地域のコミュニティーの活性化、ゴミの不法投棄、
    治安の改善などへ結ぶひとつのプロセスであり、
    住民自らが地域を創造し共有することをねらいとしているとか。
     
    メンバーのひとりが会合の終わりにつぶやいた。
    「私たちは生きていないが、
    伊川は百年後に桜で埋め尽くされる」と・・・。
     
     
    January 24

    新年快楽!春節祭

    もうすぐ、神戸ではもう一つのお正月を迎える。
    南京町では春節祭というお祭りがあって
    今年は、1月29日が中国の春節にあたる。
     
    春節祭とは、中国のお正月のこと。
    中国には、陰暦の元旦にお正月を迎える伝統がある。
     
    春のきざしを呼び込む節目である春節を祝い、
    ドラやシンバルの音楽に合わせて五穀豊穣や無病息災を
    祈るこの祭りは1987年から始まり、年々盛り上がりを見せている。
     
    歴史に名を残す偉人や美人のパレード。
    日本のそれとは違い、カラフルで力強い獅子舞。
    中国では、昔から神様とされている幸福のシンボル、巨大な龍の舞い。
    二胡、中国琵琶など雄大な長江を思わせる優雅な調べ。
    太極拳や鮮やかな衣装に身をまとった女性達が舞う中国舞踊。
     
    レストランで日本のお雑煮にあたる水餃子を食べるのもよし。
    そぞろ歩きながら寿桃(桃まんじゅう)をほおばるのもよし。
     
    寒い中でも、パフォーマンスを立ち見していると
    熱気むんむんで、体も心もほっかほかになること間違いなしです。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    December 11

    ルミナリエ

    神戸の海が見たくなり、ハーバーランドへ。
     
    海の見えるレンガ倉庫、今は洒落たレストランに改装されて
    恋人たちがそのとびらを開ける。
    肌寒い昼下がりにも関わらず、海を眺めることの出来る遊園地には
    小さな子どもを連れた家族連れが和やかに過ごしている。
     
    しばらく、その風景を楽しんでいたが、夕暮れが迫ってきたので
    まずは、南京町へ向かった。
     
    南京町とはセンター街の海側に位置する中華街のこと。
    お店の経営者や売り子さんも中国人がほとんどなので
    あっという間に旅情に浸ることが出来る。
    ここでは、中華まん、ちまき、春巻き、ラーメンなどが店頭販売されて
    お客さんは、立食か歩きながらそれらをほおばっている。
    蒸し器から立ち上るおいしそうな湯気に誘われ、
    私も中華まんにかぶりついた。日本にいながらにして味わえるこの味!
     
    最後は、ルミナリエ会場。
    どこからこんなに人が集まってくるのか、すごい人、人、人・・・。
    光の中に吸い込まれるまで、長い長い行列が続く。
    長い道のりをたどって、やっと光の門の前に立つことが出来た!
    「カメラ撮影は、混雑のもとですからご遠慮願います」の言葉を
    無視して、ひたすらシャッターを押す人、仲間で肩寄せ合って
    記念撮影するグループ、感嘆の声をあげている人達、
    様々に光の中を進んでいく。
     
    まばゆい光のシャワーを浴びて、広場に抜ける瞬間、
    希望に包まれたような感覚が体中にひろがって・・・。
     
    今年は、悩みもしたし、泣きもしたが、
    去年よりは勇気を持てる自分になった。
     
    来年も波乱に満ちた色んな出来事が起こる予感がする。
    が、自分の中にあのルミナリエの光を感じ希望をもって生きてゆこう。
     
    追伸
     
    ここにいらしてくださった皆さんに
    キューピークラブのクリスマスカードを贈ります。
    と、いってもブログ上ですが・・・(なぜか、2枚になってしまいました)
    可愛いでしょ!! 
    December 08

    神戸ルミナリエ

    いよいよ、明日から神戸ルミナリエが開催される。
    震災で亡くなった人々への鎮魂と街の復興への希望の灯りとして
    開かれ、11回目となる今年のテーマは、「光りの第2章」。
     
    今年の作品は、「新しい始まりを告げる」という意味が込められている。
    光りの玄関装飾「フロントーネ」から続く光りの波は、
    まさに新しい未来へと誘っているようだ。
     
    昨日は、身体障害者やお年寄り、その家族がひとあし早く招待された。
    このルミナリエは、地元を中心とした企業の協賛や
    一般市民の温かい募金という協力で成り立っている。
     
    夢と希望の象徴であるルミナリエを観にやってくる人達の思い・・・。
     
    震災で、神戸の地を離れ暮らしている人たちが、
    毎年この希望の光のもと歓声と涙の中で心を癒すひと時・・・。
     
    この一年、無事に過ごせたことを感謝する瞬間。
     
    新しく訪れる年への希望。
     
    病を克服し、命の大切さを実感する喜び・・・。
     
    様々な思いがこの光に明るく照らし出されるだろう。
     
    私も、その1人として、光の波にのまれるとしようか・・・。